韓流ドラマのチェオクの剣のご紹介と魅力をお伝えします。
17世紀末朝鮮王朝時代を舞台にしたスーパーアクション時代劇です。捕盗庁(ポドチョン=当時の警察)の茶母(タモ=役所の下働き女性)のチェオクは、聡明さと、すばらしい武術の腕が認められて、犯罪事件の捜査で活躍しています。兄妹同然に育った上司のファンボ・ユンとは、身分の違いはあるがお互いに思いを秘めた間柄です。
チェオクには幼いころに生き別れた本当の兄がいます……。
韓国ドラマ・ チェオクの剣は、韓国放送されたとき、チェオクの剣のファンは「茶母嬖人(タモペイン)」(嬖人とは「お気に入りのひと」「熱狂的なファン」という意味)と呼ばれるなど熱狂的な支持を得た異色作です。
チェオクの剣(韓国語原題:??(茶母)ダモ/タモ)、05年11月から06年2月までNHK-BS2で放送された韓国の武侠ドラマで、メディアで大ブームとされた冬のソナタ、美しき日々、オールイン 運命の愛、宮廷女官チャングムの誓いに続く、NHKによる韓国連続ドラマシリーズ放映(日本語吹き替え)の第5弾です。17世紀末の朝鮮王朝時代を舞台にしたスーパーアクション時代劇。捕盗庁(ポドチョン=当時の警察)の茶母(タモ=役所の下働きの女性)チェオクはその聡明さとずば抜けた武術の腕が認められ、犯罪事件の捜査で活躍していた。上司のファンボ・ユンとは身分の違いがあるものの兄妹同然に育ち、互いに思いを秘めた間柄。そしてチェオクには幼いころに生き別れた本当の兄がいた……。
韓国で放送された当時、このドラマのファンは「茶母嬖人(タモペイン)」(嬖人とは「お気に入りのひと」「熱狂的なファン」という意味)と呼ばれるなど熱狂的な支持を得た異色作。
良家に生まれ、優しい家族に囲まれて幸せに暮らす7歳の娘、チェヒ。しかし朝廷の実力者で人望もあった父が謀反の濡れ衣を着せられ、家族は離散。兄・チェムと共に追っ手から逃げるが、混乱の中で兄とも生き別れる。捕まったチェヒは官婢となり、そこで才能に恵まれながらも側室の子として不遇の日々を過ごしていた少年、ファンボ・ユンと出会う。他人とは思えず、兄妹のようにお互いを思い合うチェヒとユン。二人は山にこもり、伝説の武人・スウォルの元で厳しい修行に耐えながら武術を磨き、やがて大人になったユンはその武術を認められて左捕盗庁(チャポドチョン)の従事官(チョンサガン)に抜擢される。チェヒはチェオクと名を変え、左捕盗庁の茶母(タモ:お茶汲みなどの下働きをする人)となってユンに仕える。
ユンと共に鍛えた武術と、持ち前の聡明さで、刑事としても活躍するチェオクだが、その危険を顧みない仕事ぶりに、ユンの心配は尽きない。そんな中、にせ金事件を発端に盗賊団との攻防が始まる。しかしそれはただの盗賊団ではなく、朝廷の大物も関与して国家転覆を図る反乱軍だった。密偵として敵にもぐりこんだチェオクは、盗賊団のリーダー・ソンベクと出会い、惹かれあう。しかし立場は敵同士、その後何度となく剣を向け合うが、お互い相手を斬ることができない。
捕盗庁と反乱軍との攻防の中、ユンの上司である捕盗大将・セウク長官自ら命がけでおとりとなり、ユンはついに反乱軍の黒幕である朝廷の大物のしっぽを掴む。一方の反乱軍もついにクーデターを決行、一時は王の身柄を拘束するが、捕盗庁の返り討ちに合い、失敗する。ユンを斬るが、追い詰められたソンベクと、ソンベクへの思いを断ち切り、ユンの仇をとるべくソンベクに剣を向けるチェオク。しかしソンベクの死に際、ようやくチェオクとソンベクは2人の切っても切れない「縁」の秘密を知ることになる・・・
「チェオクの剣」の魅力は、革命とそれを阻止しようとする歴史の激動の中、運命に翻弄される悲恋の物語であるのですが、そのドラマをより際立てているのが「アクションシーン」です。このアクションシーンを動画にまとめたものがYouTubeありました。
もう、これでもかというほど「人が空を飛ぶ」し、こんなに回転していいのか?!というほど「戦いながら回転」します。さらに、早送りのような演出が加わり、見てる方の気分が躍動してしまうシーンが繰り広げられます。この新しい形の時代劇ということが韓流の中でも少し異質なドラマと位置づけられると思います。しかし、このアクションシーンに釘付けになってしまっている人も多いでしょう。
チェオクの剣は、17世紀後半という設定になっています。朝鮮王統年表を見ると該当するのが在位期間が「英宗 1724-1776」「正宗 1776-1800」となります。
この時代は、豊臣秀吉の朝鮮出兵により国勢は疲弊し、さらに政治勢力は各派に別れ、その勢力構想が耐えない時代でした。この二人の王様は。蕩平政治を行うことにします。これは、各派を抑えるために、要職に各党派からバランス良く登用する事で、政争を抑え、王権を強くするという政策である。各派を均等に登用する事で政治のバランスを取ろうと試みたところ、王権は強化され、政治は安定を見ることになりました。
「チャングムの誓い」の中宗より、安定的な基盤を築く事ができたようで、文化的な政策も実現しています。しかし、やはり部下たちの勢力に翻弄される事は多かったようです。